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便利は使わないとね^^;

まず 記事は‥

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「何かご用ですか」。高機能携帯電話、スマートフォンの画面に「ヒツジの執事君」と呼ばれるキャラクターが現れる。横浜市の通販会社勤務、林有紗さん(31)は最近、NTTドコモの音声認識による秘書機能「しゃべってコンシェル」を使ってみた。「映画を見たい」などと話しかけると人工知能が意図を理解し、最適な回答を示す。

 「手がふさがっていても大丈夫だし、とても便利。でも、スマホへ向かって話しかけるのは、電車の中とかでは恥ずかしいかな」

 今年3月のサービス開始以来、アプリ(ソフト)の配信数は400万件、利用は1億7千万回。同じ3月には、米アップルがアイフォーンで昨年10月に先行して始めた同種の機能「Siri(シリ)」が、日本語でも使えるようになり、広大な電子空間を「声」で検索できる時代が本格化した。

 コンシェルもシリも、人工知能を駆使し、確率論によって最も適した回答を「答え一発」で導き出す。現在の検索サービスに君臨する米グーグルのような、何ページにもわたる検索結果とともに広告を表示する従来型のビジネスモデルが、その意味を失ってしまうとの指摘さえ出ている。

 コンシェルの開発者は物静かな青年だった。神奈川県横須賀市、ドコモR&Dセンタ先進技術研究所に勤める飯塚真也さん(31)。「スマートフォンをいかに簡単に操作するかを考えた。携帯は画面が小さくキーボードが載せづらい一方、電話だからマイクが必ずついており、音声は載せやすい。音声というのは直感的で、お年寄りや子供にも使いやすい、非常に魅力的な操作方法だと思う」

 コンシェルにある検索機能は、レシピや路線情報、地図、天気、画像、動画、音楽、ニュース、ゲームなど14種類。このうち11種類では、話しかけるとまず「dメニュー」というドコモのスマートフォン向けポータルサイトへ誘導される。同社経営企画部の大野友義クラウド推進担当部長(48)は「『土管』といわれる回線だけでなく、iモード時代から培ってきた膨大なコンテンツやサービスを活用し、収益へつなげていきたい」と説明する。

 コンシェルへのアクセスは1日70万件。dメニューへの相当規模の導線となっているという。米誌フォーチュンによると、アップルびいきとして知られる著名ITアナリスト、ジーン・マンスター氏がアイフォーンのシリに1600問の質問をしたところ、「スペリオル湖へ行きたい」との質問に「スペリオル湖エックスレイ」という会社への行き方を教えるなど、商用サイトへの誘導がみられたという。

 こうした結果について、米ブログサイトのギズモードは、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏(62)が「アップルが買収する前のシリは、とても正確だったが、現在はマーケティング主導の正しくない回答で満ちている」と話したことを紹介している。電通出身で、関西大学の三浦文夫教授(54)=メディア産業論=は「人工知能による検索は、すし屋のなじみ客へ黙っていても食べたいネタが出てくるように、自分を分かってくれている究極の検索だ」と期待を込めつつ、こう話した。

 「秘書役、案内係だからこそ、販促的なものが潜り込んでくればサービスへの信頼が失われ、長期的には誰も使わなくなってしまう。むしろソーシャルメディアの口コミの力のほうが精度が高くなる」

 それはこれからのメディア全てにいえることかもしれない。

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将来どんな形になるか?ってのは 私には関係ないことで現状で使いやすいか?使えるか?ってことだけで考えると「しゃべって‥」は”使える!”です^^;

仕事柄運転中の合間を見てパパッ!と何かしらしないといけない我々にとってメ-ルの作成を「音声」で可能にするこのアプリは利用価値大です^^;また 電話帳の検索・発信にしても音声で検索できるのはとてもありがたい‥運転中の着信に関しては今までの携帯では使っていなかった”スピーカー・ホン”を多様している^^;ハンズフリー通話がオプションの設置なしで利用できるのはスマホの強み出し そのまま「しゃべって‥」を起動したらなにかしら使えるのは時代が進化したと痛感する‥

「あるものをうまく活用する^^;」

その先に進化と改善があれば利用者はそれでいいって思わない?^^;

深く考えなくていいよねえ^^;

 

今日はこのあたりで‥

 

 


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銀杏並木の路肩から・・

温泉観光都市愛媛県松山市在住の夜専門タクシ-ドライバ-の日記です(笑)☆ 色んな事のボヤキ満載?かも・・