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確かに”降ってない”きがします^^;

記事は‥

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梅雨入りからの雨量は、東京は3.5mm、大阪は4.5mm、そして高松では2mmと、西日本と東日本の太平洋側では、記録的に少なくなっている。5月から続くカラカラ天気に、各地では悲鳴が上がっている。
子どもたちが、おいしそうに食べているのは、夏の風物詩、流しそうめん。
岡山市の4日の最高気温は31.4度で、ひんやり冷たい流しそうめんで、子どもたちは涼を取っていた。
4日は、岡山・高梁で33.6度を記録したほか、熊本県で32.1度となるなど、各地で真夏日を記録する暑い1日になった。
午後2時半の東京・銀座では、手元の温度計で29度をさしていた。
4日の東京は29.1度と、2013年最高の暑さとなった。
その一方で、街の人は、「梅雨、本当に入ってるの? もう降ってほしいぐらいには思う」、「梅雨が来ると思って、レインブーツまで買って準備してたのに、突然、こんなに真夏になってしまって」、「不思議ですよね。どうなっているんだろう。雨が待ち遠しいってところかな」と話した。
梅雨は、どこへ行ってしまったのか。
関東・甲信地方では、歴代3番目となる早さで梅雨入りしたものの、その後、ほとんど雨が降っていない。
まさに、「空梅雨」の滑り出し。
そごう横浜店では、雨具のコーナーがあるが、その中でも、特に2013年人気なのが、日傘だという。
梅雨なのに、売れ筋商品は日傘。
雨の日でも晴れの日でも使うことができるタイプの傘は、前年比150%の売れ行きだという。
客は「(なぜ日は差を探しに来た?)天気が良かったから、外の紫外線よけに。1つ欲しいなと思っていたので」と話した。
そごう横浜店用品小物係の桑原惇哉販売リーダーは「差すときに涼しく感じる、遮熱効果が高いパラソルというのが、ことしの大きな特徴となっております」と話した。
そして先週、例年より早い梅雨入りの発表に肩を落としていたというビアガーデンでも、3日夜は、多くの人が乾杯を挙げていた。
客は、「夏は外だよね」、「梅雨、やっぱり雨は嫌ですね。降らなくてよかったです」と話した。
雨が降ると、売り上げが大きく落ちるというビアガーデンだが、梅雨入り後も晴天が続いていることで、客の入りも上々だという。
モアーズカワサキ夜市の佐山竜太店長は「(先週は梅雨入りで)予約が若干キャンセルがありました。実際、雨がそんなに降っていないので、予約がまた増えてきましたけど」と話した。
客は、「(梅雨入りの実感はありますか?)いや~、今のところ実感はわかないですね」と話した。
しかし、この空梅雨で困るのは、「水がめ」。
5月の西日本と東日本の降水量は記録的に少なく、特に、西日本の降水量は、平年の39%となった。
それに、今回の空梅雨が、水不足に追い打ちをかけている。
利根川水系の下久保ダムは、梅雨時にもかかわらず、貯水率が52.7%しかない。
ダムを見てみると、山肌がかなり露出しているのがわかる。
渇水といえば、思い出されるのは、1994年に起きた、いわゆる「平成6年渇水」。
深刻な水不足に陥った列島では、取水制限はもちろん、各地で断水、学校のプールは閉鎖された。
さらには、余裕がある貯水池から、水不足の貯水池へ水を輸送するほどの大渇水となった。
東京の水がめ、利根川水系の全体での貯水率は、現在70%で、一見、十分なようにも見えるが、これは平年値の89%よりも、2割近く少ない。
この貯水率は、東京でも取水制限するに至った平成6年渇水の時よりも、6月としては少ない量。
すでに島根県の尾原ダムは、貯水率が17.1%にまで下がり、放流調整を行っているほか、埼玉県の合角ダムは、取水制限を行っている。
東京の水がめ、下久保ダムも、今後の降雨状況などを注視していくとコメントしている。
こうなると、待ち遠しいのが恵みの雨。
梅雨なのに降らない雨について、気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「梅雨前線が、関東地方から見ると、南に位置している。雨雲が関東地方にかかっていない状況。梅雨入りの段階では、速報的には、予想も含めて、このあと曇り・雨の日が多いという判断であれば、発表しますけども、思いのほか曇り・雨が少ないと、9月ごろになるが、あらためてことしの梅雨入りを発表する」と話した

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そういうと まあ降ってない気がしますねえ^^;

もともと雨の少ない”水”では苦労してるちいきですから?やはり気になります^^;

今年あたり”渇水”なんてまた心配しないといけないのかなあ‥

今後に注目です^^;

 


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銀杏並木の路肩から・・

温泉観光都市愛媛県松山市在住の夜専門タクシ-ドライバ-の日記です(笑)☆ 色んな事のボヤキ満載?かも・・