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いくらなんでもねえ^^;

記事は‥

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来年2月7日の冬季五輪開幕まで半年となったロシア南部ソチでは、最終段階に入った会場建設が急ピッチで進んでいる。一方でインフラ整備を含めた総費用は夏季五輪を含めて過去最高額になっており、背景には不透明な工事や汚職も指摘されている。

【写真で見る】五輪準備、進むソチ 08年に武力衝突、グルジア国境すぐそこ

 山間部のクラスナヤ・ポリャーナ地区にあるスキーのジャンプ競技施設「ルースキエ・ゴールキ」(ロシア語で「ロシアの滑り台」)。ジャンプ台部分は既にできあがり、現在は7500人を収容する観客席部分の工事が行われている。だが、全体の完成は予定の2011年6月から2年以上遅れており、建設費も当初の12億ルーブル(約36億円)から80億ルーブル(約240億円)に膨らんだ。不手際に業を煮やしたプーチン大統領は今年2月、建設を担当していた国策リゾート開発会社の社長を兼ねるロシア五輪委員会のアフメト・ビラロフ副会長を解任する騒ぎに発展した。

 予算膨張はジャンプ会場に限らない。ロシアがソチ五輪の誘致に成功した07年、総費用は120億ドル(約1兆1690億円)と算定されたが、実際は500億ドル(約4兆8700億円)に達する見通しだ。これは北京五輪の430億ドル(当時約3兆4000億円)を上回り、五輪史上最高となる。当初予定の4倍以上に及ぶのも過去の五輪で例がない。

 最大の理由として、ゼロから始めたインフラ整備が挙げられる。特にメイン会場の五輪公園がある黒海沿いのアドレル地区と、約40キロ離れたスキー会場のクラスナヤ・ポリャーナ地区を結ぶ鉄道と道路の新設は、12のトンネルと77の橋をつくる難工事で、巨額を費やした。ソチのアナトリー・パホモフ市長(52)は6日、毎日新聞とのインタビューで「インフラ整備は国際リゾートセンターを目指すソチの将来の発展につながる。五輪開催のためだけではない」と強調した。

 ハード面以外の問題もある。世界の汚職を監視する非政府組織、トランスペアレンシー・インターナショナルのロシア支部によると、五輪関連工事では多くの発注が入札なしで行われるなど透明性が乏しい。ロシアに根強い汚職や横領のうわさも絶えず、これらの不正行為が「高額五輪」につながっている可能性があるという。また、五輪工事には中央アジアのウズベキスタン、タジキスタンなどからピーク時で約5万人の外国人労働者が動員されているが、給料の未払いが多発している。ソチで人権保護活動に取り組むセミョーン・シモノフさん(30)は「五輪の精神に反する行為が五輪工事で行われているのが実態だ」と指摘する。

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なんとまあ‥

4兆って?ものすごい額ですなあ^^;

でも こんなことになるのは”国民性”ってのもありそうですし?どうなるものでもなさそうです^^;

その前に新しいもの作ってどうにかするんじゃなくて?あるところでするってことでいかんのかな?って思うのはわたしだけでしょうかねえ^^;

不思議です^^:


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銀杏並木の路肩から・・

温泉観光都市愛媛県松山市在住の夜専門タクシ-ドライバ-の日記です(笑)☆ 色んな事のボヤキ満載?かも・・