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古代の歴史は面白いなあ^^;

まず 記事から‥

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滋賀県高島の上御殿(かみごてん)遺跡で、弥生中期から古墳前期(紀元前350年~紀元300年)とみられる、国内初の双環柄頭(そうかんつかがしら)短剣の鋳型が見つかった。県文化財保護協会が8日発表した。

 柄の先に二つの輪が付き、剣身が直線状のデザインは朝鮮半島でも出土例がない一方、春秋戦国時代(紀元前8~同3世紀)の中国北方騎馬民族が使った「オルドス式短剣」と類似している。伝達ルートなど当時の青銅器文化に一石を投じる発見だ。

 鋳型はシルト岩製で、2枚が重なった形で出土。いずれも長さ約30センチ、幅約9センチで厚さは4センチ前後。柄と剣身を一度に鋳造するタイプだが実際に鋳造した痕跡はなく、短剣自体も出土していない。

 短剣は柄の先に直径2・3センチの二つの輪を持ち、剣身は直線。鍔(つば)がなく、柄に国内の銅鐸(どうたく)に多い幾何学模様の「複合鋸歯(きょし)文」や「綾杉(あやすぎ)文」があった。

 青銅器の短剣は国内では北部九州や瀬戸内地方を中心に出土例があるが、剣身にくびれがあり、柄の部分と別々に鋳造している。

 小田木治太郎(おだぎはるたろう)・天理大准教授(考古学)は「中国北方の短剣をベースに国内で作られた可能性が考えやすいが、伝達ルートは不明。背景を語る資料がないか、東アジア規模で注目する必要がある」と話す。

 現地説明会は11日午前10時半と午後1時半の2回。JR安曇川(あどがわ)駅から徒歩15分‥

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 〈オルドス式短剣〉 春秋戦国時代の中国北方(現在の河北省北部、北京北部、内モンゴル中南部)で使われていた青銅製の短剣。柄頭には向かい合う2羽の鳥をモチーフにした二つの輪がある。剣身が直線的で、全体を一体として鋳造するのが特徴。

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いやあねえ? 握りの部分での今回の発見ですが?

何かしら危険を感じた切迫した感覚のなかで人を”殺す”事の武器として銅剣が使われる可能性があったとして?切れ味や個人的趣向によって”特注”ってことは?考えられないでしょうか^^;

逆手に”剣”を持ち?幾人もの人を切ったあとさらしでも巻いてないと血で手が滑ります^^;そこで逆手の人差し指と親指が付け根で確保されるこの武器は”何人でも切れる!”最強兵器だったかも?なんてね^^;

日本人は力のかかり方をよく勉強しています^^;

刀ものこも”引く”ことで切れる考え方です‥ 引くことに最大の力を込めれるのが”逆手持ち”の考え方でしょうか‥その逆手持ちの考えの究極ってことじゃあないのかなあ‥

どうなんでしょうか^^;


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銀杏並木の路肩から・・

温泉観光都市愛媛県松山市在住の夜専門タクシ-ドライバ-の日記です(笑)☆ 色んな事のボヤキ満載?かも・・