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さあ‥”人身御供”は社長あたりか‥^^;

まずはきじから‥

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中国河北省張家口(ちょうかこう)市郊外の万里の長城で日本人観光客4人と中国人添乗員1人が遭難した事故で、北京の日本大使館は5日、観光客の渡辺邦子さん(68)=埼玉県熊谷市▽小川陽子さん(62)=東京都品川区▽柳井俊一郎さん(76)=北九州市戸畑区=の3人が死亡したと確認した。またツアーを企画した「アミューズトラベル」(東京都千代田区)が、直接、現地の下見を行っていなかったことも判明。観光庁は旅行業法に基づき立ち入り検査をする。

 中国国営新華社によると、渡辺美世施(みよせ)さん(59)=富山県在住=と中国人添乗員、明平銘(めい・へいめい)さん(25)は救助され、軽い凍傷はあるが血圧は正常で徐々に回復しているという。

 4人は「世界遺産 万里の長城 グレートウォール・100キロトレッキング」という10月28日~11月5日(8泊9日)のツアーに参加。民宿に泊まりながら、添乗員らが付き添い、7日間で100キロ余を歩く計画で、今回が初開催だった。

 日本旅行業協会などが作成したツアー登山運行マニュアルの指針では、旅行を企画する場合、「自社社員または地元ガイドによる事前調査」を実施するよう求めている。アミューズ社は記者会見で、同社社員は下見をしていないが現地の旅行会社に依頼したことを明らかにした。しかし、同社はガイドについた人物について正確な情報を把握しておらず、山岳専門家の間から十分な安全管理ができていたのか疑問視する声も出ている。

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 中国国営新華社が4日報じていた「渡辺美世代さん」と「柳井尽一郎さん」の氏名は「渡辺美世施さん」「柳井俊一郎さん」と確認された。

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さて 今回問題とされているのは 販売した会社による”現地視察”が行われていたか?どうかってことになりそうですが 当時旅行会社はこれは全く行わずに販売していたってことになります‥

これはもってなんとも?などと言えるでしょうか‥

国内旅行だとどうか?

それぞれの”エ-ジェント”からのねじ込みで出来上がる折込チラシに 微量に発生する”購買リベ-ト”‥また 先行予約に対してのリベ-トなんてことを海外に求めると海外の旅行代理店は こんな危なっかしい(今回の場合は あまりに激変の環境下にあって 最善を尽くした感じがします^^;)ツア-を組むことになります‥ 当然このツア-に関してはひとりあたりそれなりの”運行収入”が現地代理店にはあったはずですので‥ また ここら辺からも考えがかわって来るはずです

そもそも”添乗員”なんてのが着くツア-には”添乗員”を雇える余裕がある?すなわち?”添乗”をつけても儲かる?ってことでしょう?出発から着いたのであれば航空券から宿泊代・食事代全てがツア-参加者の財布から支払われていると考えていいでしょう^^;旅行会社がすることは?”添乗”の買い叩かれた契約の”ニ-ト”もしくは”専門学校生”に大荷物を背負わせて 行ってこい!これだけです^^;

今回の場合はガイドがついていたと聞きますが?事故以降ガイドは?どこにいるんでしょうか‥それなりの山岳ガイドなら責任もあって‥でも 出てきませんよねえ^^?

責任の問題もあるでしょうが「出てこられない」ガイド?ってことでしょうか‥この近辺の案内が出来るがこんな気象の責任までは取れないガイドであって”案内”役ではなく”説明”役ってことが正直なところですかねえ‥

ガイド同行ってのはツア-価格を引き上げますがそのガイド役の人間には?観光ガイドと同じ日当で?ってことでしょうね^^;

叩き上げて叩いて叩いて‥

それが今の国内の旅行会社のツア-の作り方でしょうか^^; それを海外にまで持っていこうとしてますが?それもそれでいいとこアルンですよ^^;でもねえ‥初めてのところは駄目です^^;

何回も行って!実績ってのがあって!人気があるから!はじめて価格が下がるんです!^^;

ツア-は裏側が意外と興味深いですよ‥

 

 


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銀杏並木の路肩から・・

温泉観光都市愛媛県松山市在住の夜専門タクシ-ドライバ-の日記です(笑)☆ 色んな事のボヤキ満載?かも・・