そろそろ始まるかと思ったら‥
今週末(三連休)から ”忘年会”が始まるかと思ってたら‥
普段と変わらん週末でしたねえ^^;
これは今年の年末もきたいできないなあ‥
選挙なんかするなよなあ^^;
最悪です^^;
これはもったいないなあ‥^^;
まずは記事から‥
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確かに収穫はあった。
山本浩二新監督が指揮する日本代表が、キューバを迎えて行った「侍ジャパンマッチ2012」は、日本代表の2連勝で幕を閉じた。
相手のキューバはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)第1回大会では決勝を戦い、前回の第2回大会でも決勝リーグ入りをかけて激闘を繰り広げた相手だ。国際大会において、日本にとっては韓国とともに因縁深いライバルチームの一つである。
しかも来年3月の第3回WBCでも、第1ラウンドから日本と同じプールAに所属し、第2ラウンドそして米国での決勝ラウンドと勝ち進んでいくためには、どうしても倒さなければならない相手となる。
そのライバルに連勝したことは、まず山本新監督の下でスタートを切った新生侍ジャパンにとっては、喜ぶべき船出だったといえるだろう。
■野手に関してはキューバ戦で収穫アリ。では投手陣はどうだったか?
一方、内側に目を転ずると、今回の侍ジャパンは若手中心のメンバーで、来年3月に行われる本大会の正式代表入りを目指したサバイバル戦とも位置づけられた戦いだった。
その中で、野手陣では期待通りの働きを見せた巨人の長野久義外野手、坂本勇人内野手のコンビに加え、第2戦で4番を任された日本ハムの糸井嘉男外野手らが正式メンバー当確の働きをみせた。また中日・大島洋平外野手、ロッテ・角中勝也外野手に広島・堂林翔太内野手あたりも、持ち味を発揮して代表入りへと猛アピールをみせた。
一方の投手陣も登録された13投手のうち、肩痛の日本ハム・斎藤佑樹投手以外の12投手がマウンドに上がり、結果的には第2戦で西武・涌井秀章投手が打たれたソロアーチによる1失点だけ。
相手のキューバ打線は11月23日の国内リーグ開幕を前に、「日本で言えば3月初旬ぐらいの調整段階」(西山一宇スコアラー)というのはあったかもしれない。それでも、日本の投手陣が低めに変化球を集めてゴロを打たせるピッチングをすれば、本戦でもある程度、キューバの強力打線を抑えることができることなどを再確認できたのも収穫だった。
「2試合とも無四球だと思うが、ストライクを先行させたのが良かった」
この内容に山本監督も、試合後は満足そうな表情を見せている。
ただ、である。
投手陣のこの結果に関しては、手放しでは喜べない事情があることも指摘しておかなければならないだろう。
理由はボールだった。
■メジャー球だとまったく変化球が使えない投手も。
実は今回の使用球は、日本で使っているミズノ社製の統一球と同じボールだったのだ。
キューバの国内リーグでも同社製のボールを使用しているためというのが理由だが、本大会で使用するローリングス製のメジャー球とは違うものだったのだ。
ご存知のようにメジャーの使用球は表面がツルツルで、日本のボールに比べるとかなり滑るのが特徴となる。縫い目の山も高く、握った感じもやや大きく感じるなど、微妙な使用感の違いもある。
そのため過去のWBCでも、このメジャー球への対応が、日本の投手たちにとっては、かなりやっかいなテーマだった。
例えば2009年に行われた第2回大会で代表候補入りしながら最終選考で落とされた西武・岸孝之投手がそうだった。
岸は宮崎で行われた合宿に招集されたが、メジャー球で本格的にピッチングをしてみると、勝負球のカーブの切れが極端に落ちることが発覚。その結果、メンバーから外れることになったのだった。
代表入りは果たしたが、当時日本ハムに所属していたダルビッシュ有投手(現テキサス・レンジャーズ)も、最後までメジャー球への対応がうまくいかずに苦労した。
そのため首脳陣が苦肉の策として、ボールの影響が少ない球種だけで勝負できるクローザー起用ということになったという裏事情もあった。
■「オフの間に慣れてもらえれば十分に対応できる」
「日本もボールが統一球に変わったので、あのときに比べると影響は少ないと思う」
こう指摘するのは第2回大会に続き第3回大会でも、投手陣をサポートする与田剛投手コーチだった。
「前回はまだ日本は飛ぶボールを使っていてメジャー球との差が大きかった。ただ、今は統一球になって、飛距離だけでなく質的にもかなりメジャー球に近いものになっているので、オフの間に慣れてもらえれば十分に対応できる」
代表に選ばれた選手たちには、練習用にメジャー球が渡されて2月の合宿まで、そのボールで練習を行えるようにする。
ただ、あのダルビッシュも昨季は日本の統一球でプレーして結果を残しながら、今季のメジャー移籍当初は、ボールの違いに明らかに苦しみ、適応するまで時間を要している。
統一球の導入で多少は違和感がなくなり、適応できる投手が多くなっていることはあるかもしれないが、中には短時間ではどうしてもメジャー球に馴染めない投手がいるのもまぎれもない事実なのだ。
■対応できない投手がいても、登録変更しない!?
山本監督が喜んだように、このキューバとの2試合を通じて日本の投手陣が許した四球は1つもなかった。その事実は事実として、果たして全員がメジャー球でも、同じようにボールをコントロールして四球を与えず、キューバ打線を抑え込めたのか。
そこに手放しでは喜べない事情がある、というわけだ。
日本代表は11月30日に28人の予備登録を行い、来年2月15日から宮崎で最終合宿を行う。今回は第2回大会のように多めの選手を合宿に招集して、そこで最終的な絞り込みを行うのではなく、絞り込んだメンバーで合宿を行い、3月2日の開幕に向けて調整を行う予定だという。
逆に言えば、そこでボールへの適応ができない投手が分かっても、そのメンバーでいかざるを得ないことになるわけだ。
そういう意味では、このキューバとの2試合は、せっかくメジャーのボールへの適応をテストできる機会だったのに、それをしなかった。そこに対応の甘さを感じざるを得ない。
確かに収穫はあったが、できることをすべてやり尽くしていない。ちょっともったいない気分の残るテストマッチだった。
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さすがにこれはもったいない‥
なぜメジャ-球を使わなかったんだ?
それくらいは監督の采配でなんとかなったんじゃ?ないのか?
不思議です‥
不安あり!といったところですかねえ‥^^;
銀杏並木の路肩から・・
温泉観光都市愛媛県松山市在住の夜専門タクシ-ドライバ-の日記です(笑)☆ 色んな事のボヤキ満載?かも・・