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出荷量増加?^^;

まずは記事から‥

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130年以上の歴史を持つ兵庫の地場産業で、全国シェア9割を占めるマッチ。使い捨てライターに押され、国内出荷数量は減り続けてきたが、2011年、前年比1・8%増と38年ぶりに増加に転じた。東日本大震災で防災意識が高まり、備蓄用として再認識されたのが要因とみられる。出荷数量自体はピーク時の2%にも満たないが、業界団体の日本燐寸(マッチ)工業会(神戸市中央区)は「デザイン性など趣向を凝らした新製品に力を入れてきた。魅力をさらに発信したい」と意気込む。

 国内出荷数量のピークは1973(昭和48)年の約78万マッチトン(マッチトン=44本入りの並型マッチ7200箱分)。しかし、使い捨てライターの登場や、マッチで着火する必要のない家庭用ガスコンロの普及などで74年以降は減少に転じ、89年に10万マッチトンを切った。

 その後も減少の一途をたどったが、11年は1万1875マッチトンと前年(1万1670マッチトン)をわずかに上回り、73年以来となる前年比増となった。

 減少傾向を食い止めようと、ここ10年ほどはデザイン性の高いタイプや防災用など、新製品の開発に業界を挙げて取り組んできた。中川新一朗・同工業会専務理事によると「自治体が呼び掛ける防災備蓄品にマッチが含まれていることも寄与した」という。

 使い捨てライターの誤使用を防ぐために点火レバーを固くするなどの規制が始まり、「使いにくい」と感じた人がマッチを再評価したのも遠因とみられる。

 さらに今夏は関西でも計画停電が想定され「停電時の備えとしても需要が増えている」といい、今年5月は前年同月比3割増と近年にない伸びを見せた。中川専務理事は「環境への配慮や防災に役立つ点を今まで以上にPRしたい」と話す。同工業会TEL078・341・4841(広岡磨璃)

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 【兵庫のマッチ産業】神戸で生産が始まったのは1877(明治10)年。当時日本一の貿易港だった神戸港や、華僑の力、マッチの乾燥工程に適した気候などを背景に輸出産業として発展し、その後、主産地は姫路に移った。戦後は人口増や生活水準の向上で、広告やたばこ用など国内向けが中心に。兵庫県が全国シェアの9割を占める。

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全国9割のシェアってのはすごいなあ‥

個人的には ライターよりマッチが好きですが それこそ最近はつかってなかったなああ‥

今日あたりマッチ つかってみるかなあ^^;


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銀杏並木の路肩から・・

温泉観光都市愛媛県松山市在住の夜専門タクシ-ドライバ-の日記です(笑)☆ 色んな事のボヤキ満載?かも・・